JAZZ LIVE (2023年8月)

日暮里 BAR PORTO
日暮里 BAR PORTO

まだ暑い8月末の火曜日、日暮里でのジャズライブが今宵も行われる。ということで、仕事を終えてから都営バスを乗り継いで日暮里駅に向かい、夕食をとってから会場の「日暮里 BAR PORTO」(写真上)へ。そして、定刻の19時30分に開場。店内に入ると、いつもの席に座る。あれ、アニソンライブで、ねみさんと会う機会の多い、雨宮 ゆりのさんが来てるよ。会話が飛び交う中で、定刻の20時に開演。いつもながら、ヴォーカルの ねみさん(写真下・左)とギターの小畑 和彦さん(写真下・右)のペア。
第1部。紹介してから、最初は恒例の小畑 和彦さんのギター演奏から。味ある音色に、じっくり聴くのであった。次は、夜のムードに合わせた例の曲を歌って、酒の酔いを強める。ここでのライブが、1周年である事を語ってから、今度は荒野を思わせる曲を歌って、アメリカンムードが漂う。さらに、スタンダードでないソフトな曲を歌って、甘さを感じる。続いて、アメリカンなドライブの曲を歌って、ノリノリな雰囲気になる。
ここでトークを挟んで、リクエストされた本人にとっては難易度高過ぎな曲を歌って、場内に哀愁が漂っていた。そして、映画で有名な曲を歌って、静聴していたが追って手拍子を鳴らして気分が高揚していた。
またトークを入れて、テレビでおなじみという曲を歌って、時が流れるのを忘れる。
さあ、懐メロコーナーだよ。テーマが夏という事で、有名なあのアイドル曲を歌って、楽しい雰囲気を醸し出す。最後は、花火というポップな曲を歌って、時期では終わった夏を想わせる。
これで第1部は終わって、約15分の小休止タイムとなる。
第2部。始まる前に、小畑 和彦さんの演奏CDの告知から。まずは、夜更けに合わせた曲を歌って、初秋の夜を飾る。次は、タイムリーなサンバを歌って、静聴している。今度は、本人の叔父(伯父?)が歌っていたという爽やかな曲を歌って、心が洗われる気分になる。
さて、スタンダードなジャズを連続で歌うという事で、聞き覚えある曲を歌って時折手拍子を打って気分に酔うと、定番のあの曲を歌って時折掛け声を上げてノリノリであった。
トークを挟んで、美しく素敵な曲を歌って場が静まり返るのであった。さあ、有名過ぎる夏にピッタリな曲を歌って、掛け声を上げて手拍子が飛び交いハレーションを起こしていた。
ここで、懐メロコーナー。でもって、3人で歌うのがピッタリな夏の有名曲を歌って、明るくなっている。次回の告知をしてから、最後はこれまた夏の定番曲を歌って、手拍子を響かせて夏の終わりを惜しむのであった。
で、これで終わるワケ無いでしょ。アンコールだよ。夏と言えば、この曲という静寂な定番曲を歌って、静聴しきりとなって約2時間のライブは終演となった。
この後は、交流タイム。観客の関係から、アニソン繋がりで話が盛り上がる。そして、会場を後にしたのであった。

ねみさん(左)、小畑 和彦さん(右)
ねみさん(左)、小畑 和彦さん(右)