アニソン魂Z

北沢タウンホール
北沢タウンホール

いつもの「アニソン、ボカロ魂!」は、ライブハウスの「BREATH」で行われる。しかし今回は「第32回下北沢音楽祭」のイベントとして、大きなホールをステージにライブが実施される。都営三田線・都営新宿線・京王線・京王井の頭線で下北沢に向かい、夕食をとってから会場の「北沢タウンホール」(写真上)へ。今回は入場無料で、17時40分に開場して受付を行う。ただ、すぐにホール内には入れずロビーで待機。5分後に、ホールに入れるとの事で入場して涼んで、定刻の18時にブザーが鳴って開演となった。
オープニング。アニソンの歴史の動画が流され、その後に出演者全員が登場する。BREATHのスタッフがMCを務め、あいさつと出演者紹介を進める。なお、歌い終わると、質問コーナーと告知タイムがある。
葵衣さん。まずは、ややダークな強めの曲から歌って、時折手拍子を打って駆け出す。
紹介してから、次は明るく柔らかな曲を歌って、手拍子を鳴らして晴れやかになっている。今度は、よく歌われる可愛いあの曲を歌って、手拍子を響かせて気分良く。
トークを挟んで、最後は知名度高い浪漫な曲を歌って、手拍子を打って雰囲気良く締めくくる。
雨宮 ゆりのさん。まずは、ポップで可愛さ満開な曲から歌って、手拍子を鳴らして熱くなっていた。
紹介してから、次はステージをテーマにして複数設定でワンコーラスメドレーを歌って、場が静まり返ったり、手拍子を小刻みに熱くなったりして、異世界に飛ばされた気分に浸っていた。やはり、アニソンの天使の威力なのか。
トークを挟んで、勇気が湧き起こる曲を歌って、手拍子を響かせてパワーが漲っていた。最後は、飛んだ明るさいっぱいな曲を歌って、手拍子が飛び交いハレーションを起こしていた。
カザミドリ。陽歌さんと凪面 翠人さんのペア。まずは、アカペラから始まって軽く紹介して陽気な曲を歌って、手拍子を鳴らして時折手振りして突っ走る。
改めて紹介して、次は夜のムード満点で有名な曲を歌って、手拍子が飛び交い手振りも加わり大賑わい。今度は、ホールから怪物が出そうな曲を歌って、掛け声を上げて手振りして手拍子も小刻みにブッ飛ばしていた。
トークを挟んで、最後は友情を確かめ合うような曲を歌って、手拍子を響かせて煽られて場内が隙間無く歌声が突き刺さっていた。
天護 ねもさん。VTuberである。まずは、聞き覚えある淋しげな曲から歌って、手拍子を鳴らして切なさが漂う。
紹介してから、次は愛に満ちた爆速曲を歌って、手拍子を小刻みに掛け声も上げてブッ飛ばしている。今度は、有名過ぎるあのアニソンを歌って、掛け声を上げて手拍子も響かせて突っ走る。
トークを挟んで、最後はディスコ調な爆速曲を歌って、手拍子を小刻みに掛け声も上げてお祭り気分で盛り上がる。
有邑(あすみ)さん。まずは、あまりにも有名過ぎるあのアニソンから歌って、手拍子を鳴らして掛け声も上げてノリノリになっていた。次は、これまた知名度高いアニソンを歌って、手拍子を小刻みに熱が込み上がっていた。今度は、しっとりした曲を歌って、場が静まり返る。最後は、流れる感じで切ない爆速曲を歌って、手拍子が飛び交い熱い夜が戻ってきた。
ねみさん(写真下)。まずは、ハイテンションでハイテンポな曲から歌って、手拍子を小刻みに掛け声も上げてガンガン突き上げてくる。次は、赤く燃え上がるハイテンポ曲を歌って、手拍子を鳴らして掛け声も上げて加速し続ける。今度は、懐かしの緩やかなアニソンを歌って、場が静まり返るが追って手拍子を打って懐古ムードに浸っていた。さらに、ダークでロックな曲を歌って、掛け声を上げて手拍子が飛び交いヒートアップしていた。最後は、激しさ全開でパワフルな曲を歌って、掛け声を上げて手拍子も響かせて釘付けになるしかなかった。
エンディング。出演者全員が登場してMCがアニソンを語ってから、昨年に亡くなられたアニソンシンガーを悼み、それにちなんだ曲を歌って、手拍子が飛び交い掛け声を上げて気分が高揚すると、最後は最高な曲を歌って、手拍子を鳴らして掛け声も上げて、終わりを惜しまんとばかりに燃え上がった。全員引いた後も、エンディング動画が流され、約3時間のライブは終演となった。
この後は、ロビーにて物販・交流タイム。しばらく、出演者やヲタと話をしてから、会場を後にしたのであった。

ねみさん
ねみさん