
今宵は、月一度の配信番組に出演される方のバースデーライブ。早めではあるが、優雅なワンマンライブだ。仕事を終えてから、東京メトロ半蔵門線・丸ノ内線で池袋に向かい、夕食をとってから会場の「池袋Hoteyes」(写真上)へ。18時開場なので既に開いており、受付すると前半分ほどの席が埋まっている。その内に、次々と観客が来て概ね満席まで埋まっていた。
開演5分前に注意事項アナウンスが流され、定刻の18時30分に開演する。今回も、昨年晩秋に行われたワンマンライブと同じく、2部構成。

第1部。声だけで御礼を述べてから、まずは軽く酒がすすむ曲を歌いつつ、寸劇風に始まった。ここで、主役の音葉 みずきさん(写真下)が登場して、河内音頭にちなんだ曲を歌って、祭りムードを漂わせる。挨拶と衣装の事等を語ってから、次は乙女チックな昭和ポップを歌って、懐古気分となる。今度は、淋しげでサスペンスな懐かしの曲を歌って、しんみり感に包まれる。スペシャルドリンクの事を語ってから、大阪風情感じる曲を歌って、手拍子を鳴らして濃厚な雰囲気に変わる。トークを挟んで、ファーストシングルにてリリースしたオリジナル曲を歌って、夜らしさを甘く醸し出す。さらに、夜の切なさ感じる曲を歌って、重い空気に囲まれていた。後の抽選会の事を含めたトークを挟んでから、最後はセカンドシングルにてリリースしたオリジナル曲を歌って、手拍子が飛び交い華麗に締めくくり、第1部は終了となった。
さあ、抽選会だよ。一度目は、前回のワンマンライブの当選者が再び当たったので、再抽選して決めた。何だか、くじ運が偏ってる気がするのだが。
ここで、約10分の小休止が入って、観客の動きが大きくなる。さらに、わずかに残っていた空席も埋め尽くされた。
第2部。主役が衣装替えして登場。まずは、夜桜に合わせた曲を歌って、手拍子を響かせて春らしさを表に出す。歌った曲について語ってから、次は知名度高い懐かしの曲を歌って、静聴しきりであった。一転して、有名なノリの良い懐かしの曲を歌って、手拍子を鳴らして明るさいっぱいになる。今度は、春なのに悲壮感あふれる曲を歌って、静寂に包まれる。告知があり、次回のライブは7月7日(金曜日)に行われる。さあ、最新のオリジナル曲を歌って、ラテンの風を吹かせて時折手拍子を打ってムード満点。最近の活動を語ってから、最後は締めにピッタリな演歌を歌って、場が静まり返るのであった。
で、終わるワケないでしょ。手拍子が止まらない。アンコールだよ。歌う曲に合わせた衣装替えをして、最新のオリジナル曲を再び歌ってミュージックビデオの雰囲気をステージで再現しつつ、手拍子を打って見事に魅せた。
締めの言葉を述べてから、約1時間45分のライブは終演となった。
この後は、観客への挨拶回りに写真撮影を経て、物販・交流タイム。明日も仕事なので、少ししてから会場を後にしたのであった。