夜のお茶会 Vol.15 ~魔王様アフターバースデー~

日暮里プロモボックスライブとディナーのコラボレーション、夜のお茶会が2月最後の土曜日に行われた。東京さくらトラム(都電荒川線)と日暮里舎人ライナーて日暮里に向かうのだが、都電荒川線で移動中に宮ノ前で停電が発生して運行不能となって、隣の熊野前まで歩いて日暮里舎人ライナーに乗り換えて向かった。会場の「日暮里プロモボックス」(写真上)には、開場10分前に着いた。そして、定刻の18時45分に開場したが、受付でグダグダ発生。そんな中で、定刻の19時に開演となった。
MCの桃海さん(写真下・後列右)が登場、だが事もあろうかサブタイトルを読むのを渋る。その上、足が痛いとボヤく。注意事項アナウンスを行ってから、出演者全員登場して紹介する。そして、忘れてならない主催の神夜 零さん(写真下・後列左)による、お手製料理の紹介もね。
【1部】
←CH∀OS・DESIRE→(柚戯さん(写真下・前列左)&彪音さん(写真下・後列中))。ユニットとしては、半年ぶりの出演。加速を付けてガンガン歌うが、手拍子まばらで食事集中のヲタが多く、途中でコントをやりまくる始末だった。紹介でお互いドンパチやってから、彪音さんソロで歌い手拍子と掛け声をチョイ上げ。トークで、お互いのスケジュールが合わない事を語る。最後は2人揃ってハイテンポな曲を歌い、ヲタが最前に移動して手拍子する。でもって、キュウリと竹輪を手にしたヲタがいたとか。
くまいぬこさん(写真下・前列右)。紹介してから、サンホラで異世界に入ったような雰囲気で歌い、場が静まり返る。続いては、バラードを歌い完全に静寂が漂う。トークで、新しい曲を歌うのは緊張するという。最後は、アニメ映画主題歌を歌い、手拍子鳴らして明るく。
桃海さん。まずは特撮ヒーローの主題歌を歌い、手拍子を鳴らして派手な振り付けで熱くする。だが、ヲタのツッコミを跳ね返すのに必死。次の曲は劇場版アニメ主題歌を歌い、懐かしさに浸って聴いていたが所々歌詞を飛ばしてムードを狂わせたが。そして、最後は季節外れの曲を歌い、手拍子まばらに茶化されてウケる。
神夜 零さん。ステージ後ろに、何かを書いている紙を掛けて、いきなりハイテンポな曲から歌い、取り憑かれたかのような舞に、ヲタは釘付けになるしかなかった。立て続けに、暗めの曲を歌い再び恐ろしげに体を張って舞う。その間にも、後ろの紙がめくられて展開が進む。とどまることを知らず、場内に霊が蔓延した空気で歌い、滑らかな舞も加わるのであった。

夜のお茶会 Vol.15 ~魔王様アフターバースデー~ 出演者【2部】
神夜 零さん。間を入れずに、ここから2部という事が書かれた紙が出てきて、今度は暗さそのままに雰囲気が変わって歌い、舞踊を続ける。次の曲も、ポップでありながら歌いつつ舞踊で魅せる。さあ、最後は曲調はそのままだが、歌いつつも明るくなって和と洋を織り交ぜ舞うのであった。
桃海さん。お得意の特撮ヒーロー物の主題歌を歌うが、時折掛け声が上がるだけで何故か場がシーンとしていた。トークで毎月行う特撮アニソンライブの事を語り、体の痛さを訴えるのであった。次は、その時の曰く付きの曲を歌い、足を痛めながら熱唱する。告知してから、最後は歌う頻度の低いレアな特撮アニソンを歌い、掛け声を上げて手拍子も響かせ、茶化されながら締めくくりとなった。
くまいぬこさん。1部はアニソンだったので、今度はボカロを歌う。まずは、ラップ調の曲から歌い、手拍子を響かせてムード良く。次は盛り上がる曲で、手拍子に手振りと加速する。告知してから最後は、季節ピッタリな某出演者のサービス曲を歌い、手拍子を鳴らして時折掛け声上げて盛り上がる。
柚戯さん。ついに、魔王様が降臨した。最初の曲を歌い始めると、静かながらも熱さが込み上げてきた。トークを挟み、昨日バースデーだった事を語る。ヲタにイジられつつも、次はハードな曲を歌い、手拍子を響かせ掛け声も上げてガンガン突き進む。最後は、手拍子を鳴らしてハイテンポに歌い、掛け声を挟ませて驀進して締めくくった。
ここでバースデーサプライズなのだが、バズーカクラッカーが魔王様にド直撃というハプニング。この後は出演者全員揃って、魔王様のコメントをしてから終わったのであった。なお、次回のお茶会は5月26日(土)。
撮影タイムを経て、物販・交流タイム。ただ、時間が約20分しかない為にバタバタで、なおかつ料理の片付けも行ったために少し時間オーバーとなった。それと、受付嬢に会えてすごく嬉しかったよ。