Music Jam Vol.8

DRESS AKIBA HALLの行列今日は、東京マラソンがあったために、午前中は交通規制による路線バスの運行経路・区間変更が多く、それに巻き込まれるのはまっぴらなので出かけなかった。
昼過ぎになり今日のライブに行く前に、公共料金などの引き落としに対応するために、ATM巡りに出かけたのである。大久保通り、市ヶ谷、岩本町を経て秋葉原へ。遅い昼食を岩本町でとり、16時30分頃に、会場となる「DRESS AKIBA HALL」(写真上)に到着。毎度おなじみの観客たちが既に並んで待っていたのである。
今回のライブは、毎月恒例の「Music jam」(写真下)。ついに8回目である。本来は17時30分から開演の予定だったが、出演者が1組増えたために30分繰り上がり、17時開演となった。
まずは、会うのは3回めの僕の準推し、水野 鈴菜さん。昨日が2月22日だっただけに「ニャンニャンニャン」の語呂合わせにちなみ、猫耳で登場。ただ、買った場所が渋谷だったためにゴスロリ系の派手っぷり。そして、今回が2nd CDのレコ発という。いいねぇ。そして、観客からのイジられっぷりもね。
次は、北海道函館市から来た、YURINA(ゆりな)さん。ギター弾き語りである。春休みのために東京にやって来たという初出演の学生(生まれは旭川市だが、通学のために函館市に在住)。路上ライブをしているようだが、こんなに多くの観客を前にして歌うのは初めてというので、非常に緊張したご様子だ。

Music jam Vol.8続いて、せりかな。さん。見るからに真冬の格好で、今までの「大島」というイメージは全く見られなかった。告知は序盤にしている。たいていは終盤に告知するのだが、それでは忘れるからだそうだ。で、なんとCDを6月頃にリリースする予定。歌も、なぜか大島のイメージは感じられなかった。まあ、これもありだね。
そして、僕の推し、佐々木 かのさん。今回は、サポートバンドを加えて登場。しかもレコ発。最初はハイテンションな曲でヴォーカル。次からはピアノ弾き語り。中盤に入り、ピアノとギター1人だけのまったり感あふれる歌。でも、最後は元気のある曲で締めくくり。
この後は、矢吹 望さん。Music jamには以前から出演しているが、僕にとってはは今回が初会合。最初の2曲はヴォーカル。これが終わるとトークタイムで本人が好きだという怪談話。以降はギター弾き語り。なかなか面白そうな可愛い子である。
夜も更けていき、次はGlassWool。相変わらずの漫才師顔負けのトーク。もちろん、ヴォーカルとギターの相性は、いつもどおりにバッチリ。いつか、オール漫才を期待するが如何だろうか。
最後は、稀那(きな)さん。ヴォーカルだが、ピアノによるサポートを伴って歌う。なぜかハダシ(ストッキングははいているが)。それでも、心のこもった歌声には感動せずにはいられなかった。いやはや、トリに相応しい。こうして、21時40分に終演。
さあ、物販・交流タイムだが、かなり押しているために時間がない。レコ発のCDを買ったよ、水野 鈴菜さんと佐々木 かのさんのを。次回は、会場が変わる上に今回出演したアーティストの中には、1~2回パスするという方もいる。間の空く方もいるが、必ず会うし会いたい。そんな思いを込めて、秋葉原を後にした遊び人だった。