居酒屋270 東方見聞録 高田馬場駅前店で呑んで酔って

居酒屋270 東方見聞録 高田馬場駅前店
居酒屋270 東方見聞録 高田馬場駅前店

たまには酔ってみたい。できるなら出費を抑えたい。そこで、ホットペッパーのクーポンを使って駅前の居酒屋に行ったのである。
場所は、高田馬場駅早稲田口ロータリーの南側にあるBIG BOXの裏、「居酒屋270 東方見聞録 高田馬場駅前店」(写真上)。
靴を脱いで、掘りごたつのようなテーブルやカウンターに座る構造。これなら、足がしびれる心配もない。僕はカウンター席に通された。注文は、タッチパネルで行う。
まずは、プレミアムビール、お通し(枝豆)、揚げだし茄子、ガーリックポテトフライを頼む。少しすると、ビールとお通しが出た。あれ、箸とおてふきは? なんと、少し離れたところにあったようだ。これで遠慮無くいただける。
そして、揚げだし茄子とガーリックポテトフライも出た。揚げだし茄子は舟型の小鉢に入っていたので、だしを染み込ませながら混ぜて、あっという間に食べてしまった。暑い時期に美味である。ガーリックポテトフライは結構量があり、塩味とニンニクの旨さがたまらない一品だった。
ここで、ドドンと行こうということで、マルゲリータ、海老マヨサラダを注文。ついでにビールを一杯(写真下)。

東方見聞録店内での食事
東方見聞録店内での食事

時間差攻撃を仕掛けんとばかりに、まだ来ていないうちに鮭ハラスポン酢を注文。
先にビールと海老マヨサラダが来た。マルゲリータは少し時間がかかって、ようやく到着。で、食べようとしたら、鮭ハラスポン酢ができていた。
海老マヨサラダは、全体がマヨネーズでべったりしていなく、海老とレタスとポテトサラダを和えて食べれば、ちょうどいい。マルゲリータはパリパリの生地の直径約30cmという、味も大きさも標準な1枚であった。鮭ハラスポン酢は、鮭を炙っているためにアツアツで、そこにさっぱりしたポン酢で仕上げるという上手さ、もとい美味さ。
次第に満腹になってきた。最後の仕上げに入ろう。こだわりつくねと肉味噌焼き飯でストップ。
こだわりつくねは、肉の旨さだけでなく卵黄とのマッチングもバッチリで、肉だけならキツイが卵黄を絡ませることで落ち着いた味になる。肉味噌焼き飯は「神戸長田のぼっかけ」入り。関西人だから速攻で選んだ。チーズをのせて石の器で焼いて出す、石焼ビビンバ風の一品。よく混ぜて食べれば、ぼっかけの味と噛みごたえ、味噌とチーズの相性の良さ、最高の「逸品」であった。
約1時間酔いしれて、精算。ヘベレケで帰るでぇ~。